腰椎椎間板ヘルニア専門ページ
- ヘルニア のお尻付近から足に掛けての猛烈な
- 「痛み」や「痺れ」は突然やってきます。
- 少し前までは普通に歩いていた自分が嘘のように、
- まともに立っていられなくなることに・・・。
- 札幌西区にある当院には、
- 「 腰椎椎間板ヘルニア 」
- と診断された方が大勢来院されています。
- 中には、家族の方に抱えられながら来院される方や
- もう何週間も仕事を休んでいるという方もいらっしゃいます。
- 今の痛みや不自由な生活は、
- これまでの健康な状態であったときには
- 想像もしていなかったと思います。
- 「このまま歩けなくなったらどうしよう・・・」
- 「この痛みやシビレは、いったいいつまで続くのだろうか?」
- このように不安や焦りだけが大きくなる一方、
- 何もできない自分にいらだちを感じていることでしょう。
- 実際に私自身、
- 高校時代激しい腰痛と闘いながらバスケットを続けていた経験があり
- それが、整体師という職業を選択するきっかけの一つになりました。
- あの辛い痛みは、2度と経験したくありません。
- 私が「腰痛が得意な整体院」をオープンしたのも、
- 過去の自分と同じように腰痛で苦しんでいる少しでもたくさんの方たちに
- 希望を持って欲しかったからです。
- まずは、ヘルニアの正しい知識を身につけて、
- 対処法を見つけ出していきましょう。
- 「まさか自分がこんなふうになるとは・・・」
- 「まさかここまで症状が重いものとは思ってもみなかった・・・」
- といった「まさか」な状態にお悩みの方も、このページを一読してみてください。
- きっと、お力になれると思います。
- 私自身が腰痛で苦しんだ経験、また、現在整体師として多くの
- 腰椎椎間板ヘルニアで苦しんでいる方の
- 施術をしてきた経験から
- 患者さん自身がきちんと現状を受け入れること
- 施術に専念すること
- 腰痛の原因になった生活習慣を改善すること
- をしていけば、症状が改善するケースが多いように
- 感じています。
- 必要以上に椎間板ヘルニアに悩んだりせず、
- 前向きな気持ちで立ち向かっていって欲しいと思います。
- 実際に当院へ来院するヘルニアに苦しむ方々の多くは、
- 今ではヘルニアになる前の普通の生活を手に入れています。
- 暮らしの中にほんの少しの気配りを入れてあげる事によって
- ヘルニアの痛みや痺れを押さえ込み、
- 以前と遜色の無い生活を送ることは十分可能です。
- (1)手術をしない保存療法が基本
- まずは、痛みを軽くするため、消炎鎮痛剤(飲み薬や坐薬)が処方されます。
- また、痛みがひどい時にはブロック療法(痛み止めの注射)が行われます。
- その他に、ホットパックの温熱療法、機械による牽引療法、低周波の電気治療、
- コルセットの補装具療法などがあります。
- (2)手術をする場合は・・・
- 腰椎椎間板ヘルニアによって、
- ・尿がたまった感覚がない
- ・尿の出が悪い
- ・尿がもれる、
- ・便意がない
- などの膀胱・直腸障害が現れたときや、
- 重度の下肢の神経障害があるときなどです。
- 飛び出した腰椎椎間板ヘルニアを取り出したり、
- 椎間板内を減圧してヘルニアを引っ込めたりします。
- 一般的に以上のような手術の方法がありますが、
- これらは現れた症状を抑えたり、取り除いたりする対症療法です。
- 腰椎椎間板ヘルニアになってしまった
- 本当の原因を治す根本療法ではないのです。
- ※ヘルニアは結果であって、原因ではない!
- 根本的に改善し再発を防ぐためには、
- 腰に負担をかけるような生活習慣や
- 痛みの原因になる体の歪みやねじれを改善する必要があります。
- (3)腰痛の他にこんな症状が出ていませんか?
- 1)微熱がつづいている。高熱がある。⇒化膿性脊椎炎、脊椎カリエスなど
- 2)おしっこが赤い。⇒泌尿器系疾患など
- 3)下腹部の痛みや生理時以外の出血がある。⇒婦人科疾患など
- 4)頻尿や排尿困難がある。⇒泌尿器疾患、腰部神経障害など
- 5)尿意、便意を感じない。⇒重度の腰部神経障害など
- 以上のような症状がある場合は、
- 内科的疾患があるかどうかを
- 一度病院で確認してください。
- もし他の病気があるとしても
- 保存療法や経過観察などの状態ならば、
- 整体と併用することをオススメします。
- 病気の時は必ずといってもいいほど体が歪んでいます。
- 体のバランスを整えることで、
- 人間の本来持っている自然治癒力を最大限引き出すことができます。
- 私達は日常生活の中で腰や背骨に負担のかかる
- 「不自然な姿勢」を取る事が少なくありません。
- 不自然な姿勢を取るという事は当然負担が体にかかり、
- 筋肉に緊張が走ります。当院でよく言う「異常な緊張」です。
- その「異常な緊張」が継続的なものになると、
- 疲れ果てた筋肉は疲労で働きが鈍くなります。
- すると、他の筋肉は動きが鈍くなった
- 筋肉の代わりをしようとするのですが、
- 代替筋肉は普段とは異なる働きを
- 要求されるためにとても負担が大きくなってしまします。
- そして代替筋肉もまた疲労してくると
- 骨格への影響が出始めます。
- 骨格への影響が続くと、体のバランスが徐々に歪んできます。
- その結果、痺れや痛みなどが発生してしまうのです。
- 当院の施術は気持ちよくゆらゆらされながら行う優しい手法です。
- 症状や体格、痛みの程度によって施術方法・施術順序は異なりますが、
- ヘルニア の方の多くは以下のような施術になります。
- ⅰ)骨盤が歪んでしまって椎間板に負荷をかけてしまっている場合が
- あるため、骨盤調整をおこないます。
- ⅱ)腰の筋肉が緊張してしまっていることが多いです。腰の筋肉の
- 緊張をゆらゆらやさしく緩めていきます。
- ⅲ)ヘルニアが影響していると思われる椎間板をゆっくりじんわり
- ストレッチしながら無理なく広げていきます。
- ⅳ)仰向けになれない場合は、
- 座った状態で椎間板をストレッチしていきます。
- ⅴ)ヘルニアを始め、腰痛の患者さんの多くは、
- 足首の関節が固くなっている傾向があります。
- 腰にかかる負担を軽減するために足首の柔軟性を
- 高める施術を行います。
- ※症状によっては、
- 上記以外の施術で痛みにアプローチすることもあります。
- 1.確かな技術
- これまで多くのヘルニア患者さんの痛みを改善してきた
- 経験に裏打ちされた確かな技術で施術・アドバイスを行います。
- 当院では痛みのある部分を押したり、揉んだり、叩いたり、ボキボキしたりは
- 一切しません(押したり揉んだりしない理由)。
- 「強い刺激なくして痛みを改善する」⇒無痛整体の確かな技術の証明です。
- 2.毎日の生活をより良く!
- ・睡眠は7時間以上とりましょう!日付が変わる前に横になりましょう!
- ☆特に、椎間板ヘルニアがある方は・・・☆
- 少しでも横になる時間を増やすことで、椎間板への負担を減らし、
- 椎間板の修復・再生のための血液が流れやすくなります。
- 3.自己療法
- ご自宅で簡単にできて、早く良くなる体操をお伝えします。
- ただし、やりすぎ注意ですので、
- 必ず指示した回数、指示した時間内で行ってくださいね。