はじめまして。
札幌市西区にあるからだリセット整体院さっぽろの院長 国西健志です。
- はじめて当院を訪れようとしている人、
- はじめて整体を受けようと考えている人、
- はじめて病院以外の治療方法を模索している人、
- 自分もしくは家族や親戚、友人のために情報を集めている人、
今このページを様々な方が読んでいるかと思います。
そして現在札幌には病院や治療院等とてもたくさんありますよね。
TVやネットやSNS、Youtube等でも多くの情報を得ることができます。
それらはとても良いことではあるのですが、反面、
- どこへ行けばよいのか
- 何の情報がただしいのか
- 何が自分に合っているのか
が判断しにくくなっていて、迷ってしまいますよね。
ですのでこのページでは、
- 「からだリセット整体院さっぽろ」ってどういう整体院か?
- 「からだリセット整体院さっぽろ」って何を大切にしているのか?
というイメージを感じていただき、来院の参考になればいいかなと思っています。
からだリセット整体院さっぽろの施術の特徴
当院の施術は、院長自ら日本全国の達人といわれる先生方の施術に触れ、学んできた中で実際に自分で施術を行ってみて効果が高いと思われる手技(手だけで行う施術)を組み合わせたものになります。
今現在も常に手技はアップデートしています!
あなたの体全体をチェックして、現在の状態に応じて適切と思われる施術を選択し、今あなたが抱えている苦痛や心配な状態を一つ一つ和らげていきます。
ですので、
- 一般的によくみる「60分〇〇〇〇円」といった一辺倒のマッサージサービスを提供するものではなく、あなたのためのあなたに特化した施術を提供します
- 私の手だけで施術を行いますので、電気をかけたり器具を使ったりといった施術は行いません
- 全身マッサージや無理やり行うストレッチ、ボキボキ骨を鳴らす施術は一切行いません。
- 患者さんの状態に応じて施術をいたしますので、痛みが強い方やしびれが強い方、小さいお子さんからご高齢の方まで、幅広い方から喜ばれる施術となっています
- 温泉マッサージのような全身をもみほぐすリラクゼーションを目的としたものではありません
からだリセット整体院さっぽろの目標
当院ではすべての患者さんに対して、共通の目標を1つ定めています。
それは、
『患者さんが当院に通う前と後とで別人になること』
です。
具体的にどういうことかというと、
通院前 | 通院後 |
---|---|
痛みがある | 痛みがない |
痛みが再発しやすい | 痛みが再発しにくい |
悪い習慣が多い | 良い習慣が多い |
長年出てる症状だからダメかもと思い込んでる | よくなっていくかもしれないと期待している |
今の痛みさえ取れればいいと思っている | 再発しないためには〇〇が必要とわかっている |
私の腰は弱いと思い込んでる | うまくメンテナンスすれば大丈夫だと自分の腰を信じられる |
全力で動けばまた捻挫するかもと思っている | 捻挫のメカニズムを理解してどうメンテすればいいのかをわかっているので全力で動ける |
旅行はもう無理かもしれないと後ろ向き | 来年はどこに行こうかと前向き |
といった変化を目標としていますし、達成できた人も多くいらっしゃいます。
そして、「良い方向に変わる」ためには「現在地」を理解して、「良い方向に進むこと」が必要になります。
現在地がわからないと方向をきめることができませんし、よい方向がわからなければまた間違った方向に進みかねません。
これを実際の通院に当てはめると、以下のようになります。
問診・検査・施術を通して、私とあなたでお互いに今自身の体に何が起きているのかを理解する
現在の体の状態から判断される適切なメンテナンス方法や施術ペースを知る
それを実践する
私が知る限り、こういった思いを明確に持って施術にあたっている治療院はあまり多くはありません。
あなたは思い通りに力を抜けますか?それとも抜けませんか?
ここで少し話は変わります。気楽に読んでみてください。
では初めに自分自身にこう問いかけてみてください。
「私は思い通りに体の力を抜けるだろうか」
多くの方は、「よくわからない。」と答えるかと思います。
普段そのようなことは考えないですからね。
では、こんなことってないですか?
- 疲れや痛みが取れにくい。結構寝たのに・・・。
- いつもダルい感じがする。
「そうそう、そうなの!」というあなた。
体の力を思い通りには抜けていない可能性が高いです。
実はそれが・・・、
緊張/リラックスを切り替えるスイッチに
エラーが発生しているということなのです。
つまり、無意識のうちに緊張状態を続けてしまうようにスイッチが
「ON」に入ってしまっているということなんです。
もちろん寝てる時も・・・。
そんな状態ならやっぱり疲れますよね。
寝ても疲れは取れないですよね。
いつの間にかそういう力の抜けない体になっていたんです。
「じゃあ、どうすればいいの?」という声が聞こえてきそうですね。
そのヒントが日常生活の中の習慣に隠れているんです。
そして、それが人によって違っていて、それを見つけていくのが当院の役目なんです。
あなたは自分自身のクセを把握していますか
話は変わりますが、あなたは↓のどれかに当てはまりますか?
- ずっと、立っている
- ずっと、椅子に座っている
- ずっと、地べたに同じ座り方をしている
- ずっと、パソコンをしている
- ずっと、文字を書いている
- ずっと、力仕事をしている
- ずっと、強いストレスを受けている
- ずっと、同じ動作を繰り返している
- ずっと、スマホを同じ姿勢でみている
どうですか?
あてはまるものがありましたか?
実はこれ、「ずっと」というのがポイントなんです。
「たまに」であれば、どれも悪いというものではありません。
はっきりしていることは1つ。
『日常生活で同じ動作・姿勢をし続けることは、体に悪影響を与える』ということです。
日常的に繰り返し行う動作・姿勢というのは、いい方をかえると「生活習慣上の癖」です。
その「癖」があなたの不調の原因なんです。
- 「癖(無意識)」
- 「特定の筋肉のみ緊張させる(無意識)」
- 「特定の筋肉が硬くなる」
- 「硬くなった筋肉にあわせるように、骨盤や股関節、背骨が徐々に形を変える」
- 「体がゆがむ」
- 「さまざまな不調が生じる」
たとえば、①姿勢が悪い⇒・・・⇒⑤猫背⇒⑥腰痛といったかたちで進行していきます。
つまり、、、、
根本解決のためには、①の癖や習慣を変えていく必要があります。
ただし、これは自分一人ではなかなか難しい。。
ということで、 当院の出番です。
当院の整体施術は、比較的刺激が少ないので「いったい何をやってるの?」と質問される方が大勢いらっしゃいます。
その答えです。
実は、②を変えているのです。
そう、癖や習慣で無意識のうちに緊張させてしまった筋肉の緊張をリセットしているのです。
たとえば、パソコンを長時間使っている人が全員肩が凝っているか、というとそうではないですよね。
「肩が凝らない人は、体質なんだよ」という方もいらっしゃる
と思いますが、そうではありません。
①を続けていないか、
②にならないような体の操縦方法を無意識が知っているだけなのです。
つまり、たとえ①の習慣が何なのかわからない人でも、無意識に緊張させない正しい体の動かし方を体と脳に学習させることで、不調の出にくい体に変わることができるのです。。
「②の緊張を直接ゆるめる」
+
「②の緊張が固定されないような体の操縦方法を(再)学習させる」
ということを行っています。
もちろん根本的には①を特定しできるだけ悪い癖を継続させないということも必要になってきます。実際の整体施術ではこちらも取り組んでいきます。
マッサージをしない理由
そもそも、押したり・揉んだり・叩いたり
という行為自体がそんなに強い刺激には思えないんです。
と、疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
そんな方には、実際に体験していただきましょう。
簡単な実験です。
【実験1】揉まないことで起こる奇跡を体験!
今、こっているなぁと思う部分や張っている部分、
もしくはダルさのある部分を探してみてください。
多くの方は肩や腰あたりでしょうか。
・・・
探せましたか?
では、次に
そのこっている部分を押したり揉んだりせずに
優しく手で触れてみてください。
このとき、決して力を入れずにふわっと感じる程度です。
まるでチョウチョが止まっているような感じです。
そのまま30秒数えてください。
・・・
30秒数え終わりましたか?
どうでしょう?
こっている部分がだんだん暖か~くなってくるのがわかりますか?
そのように感じたら手を離します。
そして、左右の差を感じてみてください。
もしも、左肩をやったのなら触れていない右肩と比較してみてください。
左肩が軽くなって逆に右肩が重く感じられませんか?
不思議でしょう?
実は、ただ触れていただけでも、
人間の体はこんなにも変化が表れるのです。
揉んでいませんよね?
【実験2】揉むことによる副作用を体験
では、次です・・・
普段よくやっている感じで「グイグイ」と押したり揉んだりしてみてください。
その間は気持ちいいですよね?
ペアを組んでいる場合は「もっと~♪」と言いたくなるかもしれません(笑)
でもでも、、、
その押したり揉んだりした後の感覚が大事なんです!
揉んだ後の感覚は、実験1でやった時の感覚と比べて
どうでしょう?後を引くような違和感を感じませんか?
なんか、もっと揉みたいなぁ、とさえ思いませんか?
これこそ「揉み返し」なのです。
つまり、「押す」「揉む」「叩く」という刺激は強すぎる
ということなんです。
実験ではありますが、揉み返しになってしまいました。
ただ、軽度でありますので、実験1と同様に
揉んだ部分に優しく手を触れておけば回復します。
以上が簡単な実験です。
おわかりいただけましたか?
何の気なしに「押したり」「揉んだり」「叩いたり」した行為で
簡単に揉み返しが起こりました。
では体の中では、どのような反応が起きていたのかというと・・・
外部からの強い刺激
↓
無意識は攻撃されたと判断
↓
体を守るために筋肉を硬直させた
↓
からだ全体の緊張を増大させた
ということが起こっていたのです。
どんなに
「揉みが足りないんだよ。もっと揉んでよ~」と
思っていたとしても、実は体の意識はそれを全く拒否しているのです。
その結果、筋肉は揉む前よりも筋繊維に乱れが生じ、疲労物質を発生させ、柔らかくなるどころか、
1.揉み返しが起こる
↓
2.もっと筋肉が硬くなる
↓
3.さらに強い刺激を求めるようになる
↓
4.・・・
という悪循環に陥ってしまいます。
これが、定期的にメンテナンスのつもりで体を揉んでいる人ほど
筋肉が硬くなるメカニズムです。
リセット整体院さっぽろ流 良いかダメかを判断する方法
あなたの感覚を大切にするだけです
簡単な実験を通して、世間一般ではご褒美とされているマッサージがあまり良い結果にならないということは感じていただけたかと思います。
マッサージするということ以外にも
- 温めた方がよいのか、冷やした方がよいのか
- 運動したほうがよいのか、安静にしていた方がよいのか
- 伸ばした方がよいのか、縮めた方がよいのか
などなど、病院や治療院、雑誌やYoutubeで真逆のことを言っていたりします。
では、マッサージはやめたとして、他はいったいどうすればいいの?
多くの人に共通した答えもあれば、
状態に応じて一人一人答えが変わってくるものもあります。
だから、一般的に意見が分かれているのです。
そこで、よくとりがちな方針は、
- やはり病院を信じる
- テレビで偉い学者が言っているんだから正しいとする
- 信じているYoutuberが言っていることは大体あってる
です。
基本的にはあまりおすすめしません。
一方、私は以下のようにアドバイスしています。
「一度試してみて、良い反応が直後にでればその方法や考え方を採用するといいですよ」と。
たとえ偉い学者がいっていたことと反対だったとしても、おばあちゃんの知恵のほうが痛みがとれるのならそちらを採用するんです。
痛いんだけど・・・まずは3週間続けろって言われたしなぁ・・・
動かわないと固まるよっていってたし・・・
終わった後、ジーンと熱くなって痛みが増えたような・・・
そんな時はその自己メンテナンスはすぐにやめた方が早くよくなるかと思います。
逆に、
あれ?こんな軽く触るだけで楽になるの?
冷やせって言われてたけど温めてみたら気持ちよくって楽~
関係ないところ触ってるのに楽になる~
ってときは、どこから得た情報かに関係なく採用すればよいんです。
当然ですが当院も直後に良くなる施術および自己メンテナンスを採用しています。