毎日午後から頭痛が繰り返す理由と改善法|札幌市西区からだリセット整体院さっぽろ

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特に夕方以降のパソコン作業で決まって頭が重くなる方へ

札幌市西区のからだリセット整体院さっぽろ院長の国西です。今回は、当院にもよくご相談いただく「デスクワーク後半の頭の重だるさ・頭痛」について解説します。

午前中は問題なく仕事ができるのに、昼を過ぎたあたりから頭がじわじわと重くなってくる。夕方になると頭全体が締めつけられるような感覚になり、画面を見続けるのがつらくなる――そんな経験を毎日繰り返していませんか?

「目を酷使しているせいかな」「睡眠が足りないのかな」と思いながらも、休日に休むと翌朝はすっきりしているのに、また同じ時間帯になると頭が重くなる。そのパターンが繰り返されているとしたら、それは体が何かを訴えているサインです。

そのとき体に起こっていること

パソコン作業中、多くの方は無意識のうちに頭を前に突き出した姿勢をとっています。この姿勢を長時間保つために、腹部の「横隔膜(おうかくまく)」に力が入り続けます。

横隔膜は本来、呼吸のための筋肉です。しかし姿勢を支えるために使われ続けると疲労が蓄積して硬くなり、本来の深い呼吸ができなくなっていきます。呼吸が浅くなると脳や頭部への酸素供給が低下し、これが「頭が重い」「ぼんやりする」という感覚の正体のひとつです。

さらに、横隔膜の疲労をカバーしようとして、首まわりの「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」や「斜角筋(しゃかくきん)」が補助的に呼吸を助けようとします。これらの筋肉が過緊張した状態になると頭部への血流がさらに滞り、午後になるほど頭の重さや締めつけ感が強まっていくのです。

後頭部にある「後頭下筋群(こうとうかきんぐん)」という小さな筋肉群も関係しています。この筋肉群は目の動きと連動しており、長時間画面を見続けることで緊張が蓄積し、頭痛の引き金になることがあります。

また、仕事に集中するあまり水分補給がおろそかになっているケースも見られます。血液中の水分が不足してドロドロの状態になると、脳に十分な酸素が届きにくくなり、夕方の頭痛が起きやすくなります。

一般的な対処方法

こめかみを押したり、頭や首をストレッチしたりする方が多いと思います。市販の頭痛薬を飲む、目薬をさす、コーヒーでカフェインを補給して一時的に症状を抑えるという方もいらっしゃいます。これらは一時的な楽さをもたらしてくれますが、横隔膜や首まわりの筋肉の疲労という根本原因が残ったままでは、翌日また同じ時間帯に同じ症状が出るという繰り返しになってしまいます。

「頭が痛いから頭をマッサージする」「首が張るから首をもむ」というアプローチは、当院ではおすすめしていません。症状の出ている場所を揉みほぐしても根本の原因にアプローチできないため、すぐにまた元の状態に戻ってしまいます。

整体(からだリセット整体院さっぽろ)でのアプローチ

当院では、デスクワーク後の頭の重さに対して「なぜ午後になるほど症状が強くなるのか」という根本の原因を確認するところからはじめます。

当院のアプローチの特徴
  • 主に横隔膜・肋骨まわりの筋肉の疲労にアプローチ
  • 施術の前後で頭の重さや呼吸のしやすさの変化を必ず確認しながら進める
  • 再発しにくい体づくりに向けて、深い呼吸をキープできるセルフケアをお伝えする

横隔膜や肋骨まわりの筋肉を緩めることで本来の深い呼吸を取り戻し、胸鎖乳突筋や後頭下筋群への余分な負担を減らしていきます。多くの方が施術後に「頭が軽くなった」「呼吸がしやすくなった」とおっしゃってくださいます。

仕事を続けながら少しずつ体の状態を整えていくことができますので、「休めないから」という理由であきらめる必要はありません。

ご自宅でできるセルフケア

当院でお伝えしているセルフケアは、頭の重さの改善だけでなく予防としても使えるものです。実施した直後に「頭が少し軽くなった」「呼吸が楽になった」と感じられるものだけを続けるようにしてください。

1

横隔膜ゆるめ
椅子に座ったまま、両手をみぞおちのあたりに当てて軽く圧をかけながら深呼吸を3回行います。息を吸うときは背筋を伸ばし、吐くときは背中を丸めます。終わったあとに頭の重さや肩の力が少し抜けた感じがすれば、うまくできているサインです。作業の合間に1時間に1回程度が理想ですが、やりすぎると逆に疲れてしまうので、1回あたり3呼吸を目安にしてください。

2

入浴
ぬるめのお湯(38〜40℃程度)に15〜30分ゆっくりつかることをおすすめします。みぞおちのあたりまでしっかり温まることで、横隔膜まわりの筋肉がゆるみやすくなります。入浴中に頭や首をマッサージしたくなる気持ちはよくわかりますが、それは逆効果になることがあります。お湯の中ではただリラックスするだけで十分です。

3

昼から夕方にかけて意識的に水分を補給する
仕事に集中しているとつい水分補給が後回しになりがちです。血液中の水分が不足してドロドロの状態になると、ちょっとした緊張や疲労でも脳に届く酸素の量が減り、頭痛が起きやすくなります。水分の摂りすぎはよくありませんが、「そういえばあまり飲んでいなかった」と思い当たる方は、昼から夕方にかけて意識的に水分を補うことで、夕方の頭の重さが軽くなることがあります。
セルフケアはやりすぎに注意してください。「効果があるから」と回数を増やすと、かえって体が疲れてしまうことがあります。実施後に楽になっていることを確認しながら、無理のない範囲で続けましょう。

「毎日午後になると頭が重くなる」「頭痛薬が手放せない」という状態は、適切なアプローチで改善できることがほとんどです。「仕事のせいだから仕方ない」とあきらめず、ぜひ一度当院にご相談ください。あなたの体の状態をしっかり確認したうえで、あなたに合ったケアをご提案いたします。

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